ごあいさつ
お知らせ
2020-06-09 13:15:00
窓を開けて空気の入れ換えをすることは、気分のリフレッシュはもちろん、不完全燃料防止やウイルス感染対策にも効果的です。ぜひ積極的に行いましょう。
ガス機器をご利用の際は換気をしましょう
ガス機器(コンロ、給湯器など)には安全装置がついていますが、使用中は換気扇をまわすようにしましょう。
換気が不十分だと、新鮮な空気が不足し、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒を起こす事故につながることがあります。
※ただしガス臭いときには換気扇スイッチなどの電気スイッチには触れないでください。小さな火花が出ることがあり危険です。
※1989年以降の製品には不完全燃焼防止装置の搭載が義務付けられています。30年以上ご使用の機器は交換しましょう。
一酸化炭素(CO)中毒って?
ガス機器や石油機器が正常な燃焼を行うためには十分な空気(酸素)が必要です。正しく使わないことで酸素が不足して不完全燃焼を起こすと、一酸化炭素という有毒なガスが発生してしまいます。無色・無臭で毒性が強い気体のため、気づかないうちに中毒になる危険性があるのです。
ガス機器だけでなく、屋内や密閉空間での火気使用時には必ず換気をして、一酸化炭素中毒に注意しましょう。
換気はウイルス予防対策にも!
ご家庭の場合、1時間に1回5~10分ほど窓を開け、お部屋の換気をしましょう。対角線上にある窓を2つ開けると、空気が動いてより効果的です。
家庭用エアコンをつけただけでは換気になりませんし、一般的な空気清浄機での換気も十分ではないと言われています。ウイルス予防対策の観点からも、窓を開ける換気を励行し、密閉空間をつくらないようにしましょう!