ごあいさつ
お知らせ
2025年4月より、毎月のLPガス料金の計算方法は以下のとおりとさせていただきます。
LPガス料金は、供給に必要な設備費や保安設備等の費用としていただく「基本料金」と、お客様のガスの使用量に応じてお支払いいただく「従量料金」と、お客様にお貸ししている設備等がある場合の「設備等の料金」で構成されます。
基本料金
お客様宅にガスを供給するために必要な設備(容器・調整器・ガスメータなど)と、お客様のガスの安全を守る保安・管理などの費用です。
従量料金
お客様宅に設置したガスメーターによって計られているご使用ガス量に従量料金の単価を乗じて計算されています。
設備等の料金
お客様にお貸ししている設備等がある場合は、「設備等の料金」として基本料金や従量料金とは別に表示します。
また山本學商店は、皆様に安全・安心なエネルギーを供給し、豊かな暮らしを提供する企業として、以下の3項目を遵守いたします。
1.過大な営業行為の制限
私たちは、正常な商慣習を超えた利益供与はいたしません。またLPガス事業者の切替を制限するような条件付き契約の締結等は行いません。
2.三部制料金の徹底
私たちは、LPガス料金の三部料金制を実施しLPガス料金の透明化に努めるとともに、充実したサービスを提供してまいります。
3.LPガス料金等の情報提供
私たちは、賃貸住宅の入居希望者様に事前にガス料金を提示するよう努めるとともに、不動産管理会社等に対しても、その内容の周知に努めます。
春の花粉の代表といえるスギ。その花粉の飛散量は、2025年は例年に比べて早く、そして多い傾向といわれています。そのため、今シーズンは早めにしっかりと対策していきましょう。
猛暑・残暑が影響し、花芽ができる好条件に
毎年2月ごろから飛散し始めるといわれるスギ花粉ですが、今年は1月にすでに観測されています。例年より飛散が早い原因として、去年夏の猛暑と、秋まで気温の高い日が続いた残暑が影響されているといわれています。
スギは、気温が高い時期に花粉を作る雄花の花芽ができるため、夏の暑さで花芽が多くできたうえに、秋まで暑さでそれが長い期間作られていたからだと推測されます。
つまり、花芽ができる好条件がそろってしまっていたのです。
これが原因となって、早く、そして多くスギ花粉が飛散してしまうというわけです。
日本気象協会の予測では、九州から北海道にかけてのほとんどの地域で、例年比110~200%のスギ花粉が飛散するとされています。
飛散する花粉の量が増えると、これまで花粉症になっていなかった人が新たに花粉症になったり、花粉症の人の症状が重くなったりすることもあります。
花粉対策にはどんなものがある?
・マスクの着用
すぐにできる花粉対策はマスクの着用です。横に隙間ができるとそこから花粉が入ってしまいますから、顔にフィットするものを選びましょう。
・花粉がつきにくい素材
外出時、服に花粉がつくと家の中に持ち込んでしまいます。一般的にウール製の衣類は花粉がつきやすいため、外側にはウール製以外の木綿や化学繊維の素材を着用できるといいですね。また帰宅時、玄関前で衣服についた花粉を払いましょう。
・うがい
帰宅したら、手洗いとセットでうがいもしっかり行いましょう。鼻から吸い込み奥に付着した花粉は、鼻粘膜の線毛の働きで喉へと送られます。風邪予防も踏まえ、しっかり洗い流しましょう。
・免疫力を高める
発酵食品や食物繊維の多い食品を摂取し、腸内環境を整えることでアレルギー症状の発生を抑えられるといわれています。脂質、香辛料、アルコールの摂り過ぎもよくありません。また不規則な生活も正していきましょう。
・洗濯を工夫する
外に干した洗濯物を取り込む際は必ずはたいてから家の中に入れましょう。「それでも花粉が気になる……」という方にはガス浴室暖房乾燥機やガス衣類乾燥機がオススメ。ご家庭のお悩みにぴったりのご提案いたします。ぜひご相談ください♪
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
本年も社員一同、保安・安定供給・サービス向上に尽力し、
お客様のご期待に添えるよう精進してまいります。
本年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
寒くなると、入浴中の事故が増加します。
多いのは、ヒートショックによって意識を失うことによる溺死。厚生労働省の「令和3年人口動態調査」によれば、入浴中の事故で死亡した人は、交通事故で死亡した人の約1.5倍にものぼります。
30~40代でもヒートショックが起きる?
ヒートショックは脳に血流が行き届かず、めまいや失神が起きたり、血管が詰まったり切れたりして心筋梗塞や脳梗塞などを起こしてしまう現象をいいます。
もちろん、とくに気を付けなければならないのはお年寄りですが、30~40代の方の事故も少なくありません。
若い層は健康や体力に自信があると思いがちですが、そのときの体調や環境の条件が重ねればヒートショックを起こしかねません。
働き盛りで、さらに家事や育児に忙しい世代です。
また20代のころと同じような動きをしていても、疲れが抜けなかったり、体力が続かなかったりと自分の身体の変化を感じ始めるころでもあります。
お風呂はリラックスタイムでもありますが、自分の体調や環境をしっかりと理解し、安全・安心を心掛けましょう。
★こんなときは要注意!
・疲れが溜まっている、睡眠不足
・飲酒後
・熱い湯に長時間浸かっている
・湯上りに冷水を浴びる
「酔いをさますための入浴」は要注意
ヒートショックを未然に防ぐために、入浴の際は以下を気を付けてみてください。
・飲酒後は入浴を避ける
酔っぱらっているとさっぱりするためにお風呂に入りたくなりますが、できるだけ避けましょう。
・浴室や脱衣所を温めておく
脱衣所に暖房を設置したり、浴槽のふたをあけて浴室を温めておきましょう。
・お湯は41℃以下にする
熱すぎるお湯は禁物です。また浴槽に浸かる時間は10分程度にしましょう。
・急に立ちあがらない
急に立ち上がると、脳への血流に影響します。浴槽からはゆっくりと立ちあがりましょう。
・脱衣所用や浴室用の暖房を設置する
脱衣所のスポット暖房や浴室乾燥暖房機を設置するなど、室内・脱衣所・浴室の温度差を解消しましょう。
・床材を冷えないものに交換する
タイル張りなどにより床が冷えている場合は、クッションタイプなどにすると対策することができます。滑り止めや水はけ解消にもなりますよ。
・お風呂の窓を断熱化する
とくに1枚ガラスの窓は断熱性が低く、お風呂の寒さの原因になります。断熱窓に優れた窓にすると、寒さ対策だけでなく結露対策にもなります。
ガス会社である当社はお風呂をはじめとした水まわりのエキスパートです。どんなことでも、ぜひご相談ください!