有限会社山本學商店

ごあいさつ

お知らせ

2026-10-13 11:32:00

 

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 朝晩に秋の涼しさを感じる季節になりました。

 この時期は日中と朝晩の寒暖差が大きく、体調管理にも気を配りたいものです。そんな季節の変わり目に見直したいのが、毎日の入浴習慣。お風呂を上手に活用して、心も体も心地よく過ごしましょう。

 

湯船につかって心も体もリラックス

 

 夏の間は暑さからシャワーだけで済ませていたという方も、秋からは湯船につかる習慣を取り入れてみませんか。

 

 温かいお湯につかると、体が芯から温まり、血行が促されることで筋肉の緊張が和らぎ、疲労感の軽減やリラックス効果が期待できます。

 また体に水圧がかかり、手足にたまった血液が心臓へ戻りやすくなるなど、血液循環にも影響を与えます。浮力によって体にかかる重力の負担が軽くなることも、心地よさを感じる理由の一つです。

 さらに、入浴は睡眠とも深い関係があります。人は体の内部の温度である「深部体温」が下がるときに眠気を感じやすくなります。入浴によって一時的に深部体温を上げ、その後ゆっくりと下がる過程を利用することで、スムーズな入眠につながるとされています。就寝の1~2時間前を目安に入浴するとよいでしょう。

 ただし、熱すぎるお湯や長風呂は、かえって体に負担をかけることがあります。消費者庁では、高齢者の入浴事故を防ぐため、湯温は41℃以下、湯船につかる時間は10分までを目安とするよう呼びかけています。

 ぬるめのお湯でも無理なく温まれるよう、自分の体調に合わせて入浴しましょう。

 また、涼しくなると水分補給を忘れがちですが、入浴中は汗をかいて水分が失われます。入浴前後にはコップ1杯程度の水を飲むなど、脱水にも気をつけたいものです。

 お気に入りの入浴剤を使ったり、落ち着いた照明で過ごしたりするなど、毎日のお風呂をくつろぎの時間にする工夫もおすすめです。

 

寒くなる前に浴室の環境もチェックしておきましょう

 

 秋が深まり、朝晩の気温が下がってくると気をつけたいのが、室内と浴室・脱衣所の温度差です。

 暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動すると、寒さによって血管が収縮し、血圧が上昇することがあります。その後、熱いお湯につかることで血圧が低下するなど、急激な変動が起こる場合があります。こうした温度変化による体への負担は、一般に「ヒートショック」と呼ばれ、特に高齢者や高血圧などの持病がある方は注意が必要です。

 ヒートショックというと真冬のイメージが強いかもしれませんが、秋の終わりから冬にかけて、気温が下がり始める時期にも対策を意識しておきたいものです。

 温度差を小さくするためには、入浴前に脱衣所や浴室を暖めておくことが大切です。脱衣所には暖房器具を設置し、浴室暖房機がある場合は入浴前に運転しておきましょう。浴室暖房機がない場合でも、浴槽にお湯を張る際にふたを開けておいたり、シャワーで浴室の床や壁にお湯をかけたりすることで、浴室内を暖める工夫ができます。

 また、浴槽に入る前には、心臓から遠い足先や手先から順にかけ湯をして、お湯の温度に体を慣らしましょう。浴槽から急に立ち上がると、血圧が下がって立ちくらみを起こすこともあるため、手すりなどにつかまりながらゆっくり立ち上がることも大切です。高齢の方が入浴する際には、家族にひと声かけておくと安心です。

 さらに、これから迎える冬に備えて、給湯器や浴室暖房機などの設備も確認しておきましょう。お湯の温度が安定しない、機器から異音がする、エラー表示が出るといった異常がある場合は、早めに当社へご相談ください。「お風呂や脱衣所が寒い」「床が冷たい」「お湯になるのが遅い」などのお悩みにも、快適な入浴タイムのためのご提案をさせていただきます。

 

 毎日使うお風呂だからこそ、入浴方法と浴室環境の両方を見直して、季節の変わり目を健康で快適に過ごしましょう。


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