有限会社山本學商店

ごあいさつ

お知らせ

2022-11-16 10:37:00

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 秋も深まり、寒い冬の到来が見えてくる季節となりました。

 寒くなってきたら、気を付けたいのがお風呂の事故。とくにヒートショックは、死因として交通事故よりも多いと言われていますから、お年寄りのいらっしゃるご家庭では、とくに注意が必要です。

 ヒートショックとは、気温差によって血圧が上下し、脳内出血や心筋梗塞、脳梗塞などが起こることをいいます。たとえば暖かいリビングから移動して寒い脱衣所で衣服を脱ぎ、浴室で熱い湯に浸かることで、血圧が何度も変動し、ヒートショックを起こしてしまうのです。

 

安全・安心で快適なお風呂にするためには?

 

 毎日入るお風呂ですから、安全・安心のためにヒートショックの原因となる温度差を解消するのがオススメです。浴室暖房乾燥機や脱衣所暖房などで、リビング、脱衣所、浴室の温度差をなくしましょう。

 

 また手すりや段差解消などのバリアフリー化、給湯器の見直しによる光熱費削減、バスタブや床材取り替えによるお掃除の手間軽減などで、いままで気になっていたところが見違えるほど快適になりますよ♪

 

今日からできる!ヒートショックを防止するチェックポイント

 

□水分補給を忘れずに!

入浴前後の両方で、コップ1杯ほどの水分を摂取しましょう(もちろんお酒はNG!)。

 

食後すぐの入浴は避けて!

食後は血圧が低めになりますから、1時間くらい間をあけてから入浴しましょう。

 

ぬるめのお湯に浸かろう!

熱いお風呂は心臓や血管に負担をかけるため、38~40℃のぬるめのお湯にしましょう。

 

立つ、座るはゆっくりと!

浴槽から出る際は、ゆっくりと立ち上がりましょう。手すりの備え付けもオススメです。