有限会社山本學商店

ごあいさつ

お知らせ

2022-10-18 16:50:00

5158132_s.jpg

 

 

寒くなってきました。

 

乾燥する季節、心配なのがご家庭の火のもと。

2006年に消防法が改正されたことで、住宅の居室などに住宅用火災警報器を設置することが義務付けられました。

今回は、そんな火災警報器の基礎知識をご紹介します!

 

 

どこに設置すればいいの?

 

 火災警報器は、お家のどこに設置すればいいのでしょうか。

 

 火災警報器の設置場所については、全国の市町村の条例によって定められています。

 そのため、詳細な設置基準は各条例によって異なってきます。

 

 基本的には、寝室、そして寝室がある階の階段に煙式の火災警報器を設置することが必要になります。

 就寝中に火災が起きた場合、逃げ遅れてしまう可能性があるため、早い段階で火災に気付けるように、この2カ所に設置することが義務付けられています。

 

 また、火のもととなりやすいキッチンですが、こちらは自治体によっては設置義務がありません。

 しかし火災の発生場所となることが多い場所なので、できれば設置しておきたいところです。

 

 

 

もし、設置をしなかったら……?

 

 もし住宅用火災警報器を設置しなかったとしても、法的に処罰されることはありません。

 

 ですが、火災警報器の設置を怠っていた場合、実際に家事になってしまったら、いろいろと厄介なことになってしまいます。

 火災警報器がないために火災の被害が大きくなってしまうことはもちろん、義務付けられた火災警報器の設置を怠っていたことから、火災保険の支払いが減額される可能性もあります。

 また自宅だけでなく、近隣の住宅に損害を与えてしまった場合、民事裁判で不利な判決を受けてしまうこともあり得るのです。

 

 

 これらのリスクを考えた場合、住宅用火災警報器はしっかりと設置しておくことをおすすめします。

 何より、家族や自分自身の命を守ること、地域の安心・安全を守ることにつながります。

 

火災警報器についての詳細は、総務省消防庁の「住宅用火災警報器Q&A」をご覧ください。

https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/yobou_contents/qa/

 

 

「ちゃんと設置できているか心配……」「いろいろな種類があってどれを設置したらいいかわからない」等々ありましたら、ぜひ当社にご相談ください。


2022-08-15 15:07:00

3962433_s.jpg

 

 9月1日は防災の日です。

 地震や台風といった自然災害が増えている昨今、どんな備えをしておけばよいでしょうか? ご自身で、またご家族と一緒に、ぜひ考える機会をつくってみてください。

 

どんな備えをしたらいいの?

 

 近ごろは、防災意識の高まりから、食糧や必需品の準備をしっかりと済ませていたり、必要なものがセットされた非常用持ち出し袋が購入できたりするため、すでに対策されているご家庭も多いと思います。

 

 そのため今回は、必需品以外にも「災害時、意外と役立ったグッズ」をご紹介しましょう。

 

・食用品ラップラップフィルムのイラスト

 食糧はしっかりと準備できていても、食器を洗うための水が確保できないこともあります。ラップを食器にまいて使えば、汚すことなくそのまま捨てられますし、万が一ケガをしたときの止血など、応急処置にも使えます。

 

・ゴミ袋

 ゴミをまとめておくのはもちろん、防寒着やレインコート代わりにもなります。また給水時のポリタンク代わりにもなりますよ。

 

・カセットコンロ+ガスボンベ

 電気やガスがとまった場合、煮炊きやお湯をわかすためにカセットコンロが多いいに役立ちます。カップ麺やレトルト食品を準備していても、「温める手段がなかった!」ということがないように、準備しておきましょう。

 

・ツナ缶

 食糧の中に、ぜひツナ缶を入れておきましょう。食べておいしいだけではなく、缶のふたを少しだけ開けるか、ふたに穴を空けて綿のひも(なければティッシュでつくったこよりでもOK)などを差し込めば、なんとランプ替わりにもなります。

 ただ、点火にムラがあるため、ほかに灯りの手段がない場合の最終手段にしましょう。

 ※水煮ではできないので、油漬けを用意してください。

 

 

LPガスは災害に強いエネルギーです

 

 2011年に発生した東日本大震災では、LPガスは都市ガスより12日、電力より58日間も早く完全復旧しました。

 LPガスの一番の強みは、「分散型エネルギー」であること。導管や送電線を使う都市ガスや電気と違い、ボンベを運んですぐに供給できるし、個別に分散していることで復旧も早いのです。

 

 点検や復旧が早いLPガスは、避難所はもちろん、病院や学校など公共性の高い施設にも適したエネルギーとしてさまざまに利用されています。

 

 皆様のお家の軒下にあるLPガスボンベも、いざというときに使える「軒下在庫」。普段使っているだけで、非常時に備えている状態になっているのです。

 

 

 


2022-07-15 12:25:00

a.png

 

 2022年6月初旬から、「ガス料金等最終請求のお知らせと供給停止」や「ガス供給停止の予告」「ガス料金のお支払いについて」などといった、ガス会社を装った SMS(ショートメール)が不特定多数の携帯番号宛てに送られているとの報告が出ています。

 詐欺メールの確率が高いため、このようなメールには反応しないようお願いいたします。

 また、メール本文中のURL(リンク)はフィッシングサイトへの誘導の可能性があるため、クリックしないよう、ご注意ください。

 フィッシングサイトのイラスト

<詐欺メールのおもな特徴>

・SMSの発信元の番号が、携帯電話(SIM)からの発信になっている。

・SMSの本文が、どこのガス事業者からの送信か明記されていない。

・表示されている未払料金が切りのいい数字になっている(18,000円、40,000円など)。

・リンク先での支払い方法が、プリペイドカード支払いに限定されている。

 

不審なSMS画面サンプル

b.png


2022-06-14 18:27:00

 

22965310_s.jpg

 

 梅雨になると、気になるのがお部屋のじめじめ。

 外で干せない洗濯物を部屋干しすることで、さらに湿気がたまってしまい、嫌なニオイがこもってしまうことも。

 アレルギーや感染症の原因といわれるカビの発生も気になるところです。

 そこで今回は、お部屋のじめじめを少しでも軽減させるコツをご紹介します。

 

 

お部屋のじめじめを軽減させよう!

 

・窓を開けて換気をする

 雨が降っていると、つい窓を閉めてしまいがち。「ますますお部屋の湿度が上がってしまうのでは?」と思ってしまいますよね。

 でも、よほど激しく吹き込んでくるような雨でなければ、窓を開けて換気したほうがよいといわれています。

 こまめな換気を心掛けましょう。

 

・エアコン、サーキュレーターを使う

 湿気の多い日は、エアコンの冷房機能ではなく除湿機能を使うようにします。

 また扇風機やサーキュレーターを併用し、空気を循環させるようにしましょう。

 

・除湿剤や重曹を使う

 クローゼットやシンク下など、とくに気になる場所には市販されている除湿剤を置きましょう。

 ものをあまり詰め込むと空気の通りが悪くなるので、整理整頓してすっきりさせておくことも大切です。

 また重曹を口の広い大きめの容器に入れて、ガーゼをかぶせ、輪ゴムなどで閉じることで除湿剤の代わりになります。重曹が固まってきたら湿気を吸っている証拠。固まった重曹はお掃除などに再利用できますよ♪

 

 

部屋干しのじめじめを解決するには?

 

 こまめな換気や除湿をしていても、洗濯物を部屋干しするとお部屋はあっという間にじめじめしてしまいます。

 ニオイもこもってしまい、なかなか取れないというお悩みも少なくなりません。

 

 そんなときは、浴室暖房乾燥機やガス衣類乾燥機がオススメ。

 浴室暖房乾燥機があれば、バスルームが乾燥室に早変わり。衣類乾燥だけでなく、暖房や送風機能で1年中重宝します。

 またガス衣類乾燥機なら、ガスのパワフルな熱で洗濯物を天日干し以上に仕上げてくれます。

 どちらも、日々のちょっとしたストレスを解消してくれるスグレモノアイテムです。

 

 ご家庭それぞれのお悩みから、解決方法をご提案いたします。ぜひ、ご相談ください!


2022-06-14 18:25:00

AdobeStock_96549690.jpeg

 

 少しずつ、蒸し暑い日が増える季節となりました。

 

 そんなときはさっとシャワーで汗を流してスッキリ!……というのもいいのですが、きちんと入浴をすることで、夏の疲れやストレスを緩和することができます。

 今回は、効果的な“夏のお風呂の入り方”についてご紹介します。

 

 

冷えが夏バテの原因に!?

 

 ゆっくりバスタブに浸かるのは、寒い冬だけでいいと思っていませんか?

 実は、夏もきちんとバスタブに浸かることで、夏の疲れやストレスの解消になるといわれています。

 

 私たちは、夏場は暑さはもちろん、仕事場や出先での強い冷房や、外の多湿環境などによって、ストレスを感じていることがあります。

 とくに冷房により、手足や腰が冷えてしまった……という方もいるのではないでしょうか。

 それらが長く続くと血行障害となり、夏バテの原因にもなってしまうのです。

 

 

夏バテはお風呂でスッキリ解消♪

 

 そんなときは、ぬるめ(35~38℃)のお湯にゆっくりと浸かってみましょう。

 入浴には温熱、水圧、浮力の効果があり、また副交感神経の働きにより精神的な安らぎと落ち着きを与えてくれます。

 

 温熱

 血行がよくなり、体があたたまります

 水圧

 血液やリンパの流れがよくなりむくみを解消します

 浮力

 普段体重を支えている腰や関節などへの負担が軽減され、ストレスが和らぎます

 

 

 あまりの暑さから、じっくりと体を入れていられない……という場合は、みぞおちから下だけお湯に浸かる半身浴も効果的。

 過剰に汗をかくこともなく、さっぱりとします。

 半身浴のイラスト

 好きな香りの入浴剤を入れてリラックスするのもいいですね。

 


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...